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しゃべれないだけで
近所にハッピーちゃんというワンコがいます。
高齢の飼い主さんに飼われているせいか、とても温厚で聞き分けのよい
黒ラブの女の子です。
(※写真は文章とは関係ありません。毎度すみません)
広いお宅の前庭(?)でのんびりと寝そべるのが彼女の日課。
ノーリードなのでちょっとギョっとしますが、狭い私道沿いですので今まで事故などもなく。
最近ちょっと調子に乗っているはるが、「おらおら通るで!」とつっぱって吠えても
「はいはいわかったわよ」と、ゆっくりと立ち去る心の広い女の子です。
先日、ハッピーちゃんのお宅のご主人が亡くなりました。
あまりに突然の出来事だったらしく、大変慌しく人が出入りしているのを
見かけました。
そしてその尋常ではない雰囲気に、激しく吠え続けるハッピーちゃんの声も
ずっと聞こえていました。
その後です。 ハッピーちゃんが少し変わりました。
いつものようにはるとセイラを連れてお宅の前を通ろうとしますと、
家の中から 「ガウガウガウーーー!!!」 という唸り声をあげながら
歯を剥き出しにしたハッピーちゃんが向かってくるではありませんか。
びっくりして、とっさにリードを縮めて身を固めていますと、
やはり調子に乗っているはるが、対抗して吠えました。
するとハッピーちゃんは、「はっ!」と我に返ったような表情を見せて、
頭をさげてゆっくりと帰って行きました。
よほどあの夜が怖かったんだよね、ハッピーちゃん。
飼い主さんやこの家を、守らなきゃと思ったんだよね。
がんばってるんだよね。
どれだけの感情が頭に渦巻いていても、犬はちゃんと我に返ることが出来る。
モヤモヤと納得のいかない気持ちや、恐怖を、どうやって押し殺して
るんだろうと思いました。
人ならしゃべって晴らすことができるのにね。
言葉をもたないから、潔いのかな。
日が経つにつれて、ハッピーちゃんは元の穏やかなお嬢さんに戻りました。
お家が落ち着いてきたのでしょうか。
ワンコはしゃべれないだけで、いろんなことを思っているんだろうな。
今日も暑い日でした。
散歩の途中で暑さにバテて、休もう休もうとするセイラと、
「なにやってんね〜ん、帰るでっ!!」というはるです。
しゃべれないけど、お互いの言い分はわかっているようで、
それぞれに納得のいかない、はるセイコンビです^^;
まだ4月だよ?!
ろっぷははさん★
そんな風に色んなことを察してくれたんですね。
じぃ〜んときますね〜〜〜
犬は空気を読む天才だと思います。
KYなワンコって存在しないじゃないかな?
そんな犬の姿を見て人はハッと気づかされたり、癒されたり。
立場上「飼って」いますが、彼らから学ぶことは多いような
気がします。素晴らしいですよね、ほんとに♪
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真っ白になったというのがありますが
動物は何かを感じる感覚が
人間より敏感で繊細なんでしょうね・・・。
私の母が亡くなった時、父を一番慰めたのがろっぷでした。
(まだその時はテトがいませんでした)
今でも実家に帰ると、喜び過ぎて
普段ではありえない行動をするので
父とろっぷには何か通じるものがあるようです。
亡くなる直前に一時帰宅した弱りきった母の時も
いつも通り挨拶しようとして「いけない」と言われ
ろっぷは隅っこに行きおとなしくなり
体を拭いてあげるのをジーッと見てました。
言葉じゃなくて、気持ちが通じるってことなんですよね。
犬(に限らないけど)ってすばらしい存在!!